平成29年度国産畜産物安心確保等支援事業(家畜排せつ物利活用推進事業) |
1 目的
家畜用敷料として古くから利用されているおが粉は、近年、木質系バイオマス発電 所への需要増大や、製材工場の木材加工の減少等から、地域によっておが粉供給量 不足、価格上昇が見られ、畜産経営への影響が懸念されています。 このため、標記事業では昨年度、現地調査を行い、専門家による検討等を踏まえ、 「おが粉代替敷料利活用マニュアル」を取りまとめ、公表しました。 今回、マニュアルの紹介を中心に代替敷料に関する情報提供を行い、より効果的な 利用方法について意見交換を行います。 |
2 開催日程
(1)1回目 日時:平成29年11月21日(火)13:00~16:45 場所:TKP御茶ノ水カンファレンスセンター ホール2A (東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング) 主催:公益社団法人中央畜産会 (2)2回目 |
3 内容
(1)きのこ菌床等の特徴とその利活用方法について (地独)北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場 主査 山崎亨史氏 (2)戻し堆肥、もみ殻の特徴とその利活用方法について (3)「メタン発酵残さの家畜敷料への利用」(仮) (4)「ペーパースラッジの家畜敷料への利用」(仮) (5)質疑応答・意見交換 |
4 参加費 無料(定員 各100名)
但し、会場までの交通費等は各自ご負担をお願いいたします。 |
5 参加申込み方法
別紙参加申込書により、平成29年10月31日(火)迄にFAX又はメールにて申込みを お願いいたします。 |
6 その他
本研修に関することにつきましては、経営支援部(支援・調査)仲村、御代田まで ご連絡ください。(TEL:03-6206-0843) |